押しつぶしたような呼吸。
吐くと同時に肩を少し上げる。
吸うと同時に肩を少し下げる。
呼吸を気取られない為に。
読まれたら、それはイコール隙だ。
事実、綾香の視線は、俺の動きのひとつひとつを見逃さない鋭さに満ちている。
息を吐ききった瞬間を狙われたら、対応が遅れる。瞬きが重なったら最悪だ。
しかし、それは俺も同じ。
瞬き。息遣い。微々たる身体の動き。時折河の方から吹いてくる風に揺れる長い髪。どれをひとつとっても、見逃せない物ばかりだ。
撃ってでるか、迎え撃つか。
先に動いた方がやられるか。先に動かないとやられるか。
こうして睨み合ってから、どれくらい経ったか、自分ではわからない。
驚くくらい時間が経ったか、あるいは、まだほんの少しなのか。
いや、そんな事はどうでも良い。
綾香の目から、戦う意思が消えなければ、俺も消すつもりは無い。
綾香の方も同じだろう。
俺にはわかる。わかるようになった。
俺達が向かいあってから、何度目かの風がまた吹いた。
緩やかに吹き始め、緩やかに吹き終わる。そう思った瞬間、不意に強く一度だけ吹いた。
きっかけはそれで十分だった。
俺と綾香。
どちらが先に動いただろう。多分同時だ。
両手を胸の前に構えたまま、出来るだけ距離をつめた。
短い距離での一撃。
今日はこれに賭ける。
そう決めての事だ。
綾香も、まるで鏡に映したように、同じスタイルで間合いを詰めてくる。
まだ。まだだ。
綾香の拳が、いつ光るかもしれない恐怖に耐えながら、さらに詰める。
もう少し。あと少し。
風も感じなかった。風の音も聞こえなかった。世界が止まっていた。
その中で、唯一聞こえたのは、綾香の鋭い呼気。
俺は、咄嗟に左足を引いた。横に反れる身体のすぐ脇を、綾香のパンチが通っていくのが見える。
今だ!
左のパンチを、腰溜めからアッパー気味に放つ。
狙う場所は、鳩尾。一撃で攻撃力を奪うには、これしかない。相手のペースを乱さないと、話にならない。
その筈だった。
届くと思った瞬間、俺の目は、何故か鳩尾からわずかに左にずれた、肋骨の辺りを見ていた。
まずい。反れる!
すでに遅かった。自分の拳の行方は、もう決定していた。
ほんの少し。あとほんの少し決定が遅れていれば、綾香の鳩尾に当てる事は出来たかもしれない。そんな風に思いながらも、とにかく狙った位置に叩きこむ。しかし、俺が叩いたのは、空気だった。
もう、綾香の身体はそこには無かった。
頭の中で何かが弾けた瞬間、思わず身体を屈めて、後ろにステップする。
頭の上を、黒い物がかすめた。
綾香の右蹴りだとわかっても、暇はなかった。
飛びのいた足で地面を蹴って、再び前に進み出る。
蹴りの軸足を狙って。
綾香の足の下に滑り込む要領で、右足を差し入れて、左足を手前に払う寸法だ。蹴りの後のバランスを崩すには、これしかなかった。あのまま間合いを取っていたら、間違いなく追撃が来てただろう。
攻める事が逃げにもなるし、攻撃にもなる。
綾香の教えを忠実に守って、飛びこんで正解だ。
腹と顎を腕でカウンターに警戒しながら、伸ばしきった右足を勢いよく手前に引いた。
引っ掛けられてよろめく綾香を想像しながら。
体勢さえ崩してしまえば、一撃のチャンスはある。
最後の力で一気に足を引いた時、綾香は倒れるように後ろに身体を逸らした。
違う!
そう思った時には、俺の足はすでに引き戻されていた。綾香に何も出来ずに。
必勝の体勢が、一気に不利な体勢に変わる。
綾香の奴、かけられる前に、自分から倒れたのか。
ちくしょう。なんてセンスと思いきりの良さだ。
気づいた時には、もう遅かった。
掛けられるべき足で、自分から後ろに一歩跳ねた綾香が、着地した足をそのままバネに使い、さっきの俺同様に間合いを詰めてきた。
間に合わない。
そう思った瞬間、綾香の攻撃が見えた。
蹴りに入るモーションが大振りすぎる。
これなら、十分体勢を立て直す間がある!
当たったら、十分バネが効いた蹴りだ。ただじゃ済まないだろうが、これならなんとかかわせる。いや、もっと何か出来る。
ぎりぎりでバックステップでかわせれば、もしかしてカウンターに行けるか。
そう考える余裕はあった。
綾香の足が、途中から消えるまでは。
え? と思った瞬間。俺は動けずに、反射的に腕を上げて、頭をガードしていた。
腕にズシンと来る一撃を覚悟。だが、ドカンと来たのは、脇腹の少し上辺りだった。
かは・・・・
身体の中を、重たい何かが通りぬけたような感覚。
痛みよりも衝撃。
訳もわからないうちに、頭の中が一瞬真っ白になる。
右も左わからない。
下はわかるが、上がわからなかった。
視界が斜めになっていく。
あれ? 傾いてるのか?
気がついたら、横に倒れていた。
草の匂い、土の匂いがした。
「う・・・・ぐ・・・」
情けない事に、まともな声が出なかった。出るのは苦鳴だけだ。
やがて、さらに情けない事に、意識が薄れていった。
ああ・・・また負けたか・・・
くそ・・・・油断すんじゃなかった・・・
それが意識のあるうちの最後の考えだった。
ズキズキする。とにかく不快な感覚が脇のあたりから出て行って、身体中を駆け巡る。でも、なんとなく良い匂いもする。鼻の奥を、やさしくくすぐってくるような良い匂い。それだけが、真っ暗闇の中で、心底不快にならない唯一の事だった。
そう思った時、ぱっと目が開いた。
目の前に顔が合った。
誰・・・だ?
じっくりとその顔を観察する。
綾香の顔だった。誰だか分かるのに時間がかかったのは、顔が横になっていたからだ。
「あ・・・・」
俺と目があって、綾香がそう声をあげた。
目が細まっている。笑いの表情だ。
「なあ、どうして顔が横になってんだ?」
どうしても聞きたくて、思わすそう漏れる。
「そりゃそうでしょう。膝枕してるんだから」
「え?」
膝枕。つまり、俺は綾香の膝の上に頭を乗せているという事か。という事は、今俺は寝ているという事になるのか。
「・・・あれ?」
「あら。自分が気絶しちゃったの気づいてないの? ま、ほんのちょっとだったけどね」
呆れたように眉尻を下げながら、それでも口元は笑いながらそう言った。
「そっか・・・」
そう言ってから起きようとした時、脇に激痛が走った。頭を下げて、反射的にまた起きあがろうとして、また激痛。
「ぐわ・・・」
「まだ駄目よ。落ち着くまでこうしてなさいって」
俺の頭を両手でぐいっと押さえつけてきた。
柔らかい手の感触。
それでようやく痛みの悪循環から抜け出せた。
数回呼吸したら、痛みもすうっと引いていった。
まったくなんでこんな目に・・・
「重いだろ?」
「なーに? そんなの別に気にしなくていいのに。こうしてるの、結構好きだしね」
「結構・・・ね」
「ははあん。もしかして、凄く好きだとでも言ってもらいたいとか?」
綾香の目が輝いた。
面白い悪戯のネタを思いついた目ってのは、こういう目の事を言うんだろうな。
「・・・ばか」
「照れない照れない」
あははと笑ってから、俺の髪を掻きあげて、おでこに手をぴたりと着けてくる。吸いつくような感触だ。かすかにひんやりしていて、気持ちがいい。
それから、ふと顔を近づけてきて、
「こういうの。大好きよ」と、小声でささやいて来た。
照れも何もあった物じゃない。頬のひとつも赤らめてくれりゃ、こっちも顔を逸らすなりなんなり出来ただろう。
今逸らせるのは、瞳だけで精一杯だった。じいっと見てくる綾香の瞳を見つづけていたら、鼓動が跳ねあがっちまう。それを感づかれよう物なら、また何をされるか。
「照れちゃって。可愛い」
先制攻撃はいつも綾香だ。くそ。
「バカ言ってんじゃないっての」
照れ隠しの言葉だってのは、綾香にはわかってるに違いない。
「落ち着いたら、ちゃんと冷やさないとね。私が手当てしてあげるから」
「ああ・・・悪いな」
「それじゃ、もうしばらく大人しくこうしててね」
綾香は微笑んだ。闘っているときの目つきが嘘のように柔らかい。どっちかっていうと、少し子供っぽい所もある。
こんな無邪気な笑顔が、俺は大好きだ。なんて言える筈もなく、俺は目を閉じた。
草の匂い。風の匂い。そして・・・綾香の匂い。
———後日
「ねえ、ここんとこ。凄い痣になっちゃってるわよ?」
綾香が、俺の脇の少し下の方を、つんつんと突つきながら言った。
俺のすぐ隣り。布団に隠れるようにして、口元まで布団で隠しながらのその攻撃は、指先ながらもかなり効く。
「派手に食らったからな。油断したよ」
「あらあ、可哀想に・・・痛かったでしょう?」
ちっともそう思ってなさそうな声が返ってきた。むしろ面白がっているように聞こえる。
「誰のせいだ。誰の」
「かわせなかったあなたのせい」
布団から口を覗かせて、そう言った。なんの躊躇も遠慮も無いのが綾香らしい。
効いたのは、そんな言葉よりも目だった。口よりハッキリそう言っているように見える。
実際その通りだった。綾香の攻撃を見切った気になって、余裕を持っていたのが悪かったのだろう。寸前でかわそうなどと考え、バックステップをワンテンポ遅らせた事に原因がある。鞭のようにしなった綾香のハイキックが、寸前で消えたように見えたと思った時、反射的に頭をガードするために脇を上げてしまった。そこにズドンと一発。呼吸がしばらく出来なかったほどだ。
油断大敵。
もっともな言葉だと痛感したのは、生まれて初めてと言っていい。
「どうせ、カッコつけて、紙一重でかわそうなんて考えてたんでしょう」
グサリと来た。これくらい鋭いからこそ、あそこまで強いのだろう。
綾香と初めて手を合わせた時からすれば、俺だって格段に強くなっている筈だったのに、まだ綾香を遠く感じる。
この差が埋まる日は来るのだろうか。せめて・・・あの感覚さえ・・・いや、気のせいか。
「ね、痛い?」
綾香が、また指で突ついてきた。今度はさっきよりもかなり強い。
「痛い」
出来るだけ痛くなさそうに、冷静に言った。
もちろん、やせ我慢だ。それに、当たり前だこんちくしょう。などと言ったら、俺の負けになってしまう。
「どれくらい」
つんつんと突ついてくる。かなり痛い。
「かなり」
「かなりってどれくらいよ?」
さらにつんつん。う・・凄く痛い。
「すごく」
「凄く痛いのね。ふーん」
つんつんつんつんつん・・・・
容赦の無い突きだった。俺の我慢の限界は呆気なく来た。
「だあっ。痛いっての」
痣が無くても、結構痛いであろうその攻撃に、俺は思わず綾香の手を握った。
瞬間、ドキリとした。
このまま力を入れたら、握り潰せてしまいそうなほど柔らかかった。くそ、この華奢な手のどこからあんな威力のあるパンチが出てくるんだ。
「あら。ごめんなさい」
ちっとも悪びれずに言う。むしろ笑ってさえいる。
こいつ程謝るのがうまいんだかうまくないんだかわからない奴はそうは居ないと思った。
「くそ。バカにして・・・・次は負けないからな」
綾香の手を投げ捨てるように離して、俺は寝返りを打って、綾香に背中を見せた。
正直、悔しかったせいもある。何もかも、綾香の掌のうちにあるような気がしたからだ。一度くらい、ギャフンと言わせてやりたいものだ。
「なあに? 怒ったの?」
綾香の声にピンと来た。悪乗りしすぎた事に気づいた子供のような声。昔、あかりを冗談半分にからかった時、訳もわからず突然泣かれてしまった事があった。まさかこんな事くらいで泣くなんて・・・と思ったが、今、綾香はその時の俺と似たような表情をしてるんじゃないか?
まさかな。でも・・・
確認したかった。でも出来ない。それが出来るくらいなら・・・
それに、綾香の事だ。なだめすかしで、俺を躍らせるくらいはやりかねない。俺を驚かせて、振り向かせる。待っているのは、してやったりの小悪魔笑顔。なんて事になるに違いない。
「怒るなんてらしくないじゃない?」
綾香の声に、真剣さが混じった。
おや? と思った。意外だった。
もしかして、本当にそう思っているのか?
なら、しばらくこのまま怒ったフリをして黙ってみるのも手だ。
「ねえねえ。ねえってば」
声だけが返ってきた。もしふざけているなら、俺の背中にのの字を書いてくるくらいはやってくる筈だ。
少しだけ確信を得た。もうちょっとだ。もうちょっと粘れば、綾香をへこませられる。こんな事くらいでしか返せない自分に対して、少々業腹ではあるが・・・・
「・・・・ごめん。ごめんなさい」
背中に、ほんの少し冷たいが、柔らかい何かがペタっと触れた。これは・・手の感触か。
「・・・・・」
「勝負は時の運っていうでしょう・・・たまたま時が悪かったのよ。あなたが油断しようと思ったのも、もそれのせいよ。多分」
「・・・・・・」
「それに・・・最近、本気の本気出してないって自分で気づいてる? あなたが本気で狙って攻撃すれば、きっと当たる。それなのに、狙う場所を、自分で絞っちゃってるでしょう? だから、一歩先に進めないのよ」
綾香の言葉の意味。薄々気づいてはいた。
顔面。胸。腹。
最初は、一本取る為でも、さすがにまずいと思って狙わなかった場所だ。しかし、それがいかに甘い事かを思い知ってからは、積極的に狙った事もあったが、当然ことごとくかわされた。
最近になって、見えなかった攻撃や動きが見えるようになってからは、狙えるという気持ちが出てきたのは確かだが、それ以上に、もっと他に攻撃できる場所は無いかと探しているのも事実だった。
つまり、綾香の言う通りだ。
もしかして、本当にそう・・なのか?
俺が強くなっている?
確かに、実感が無い訳じゃない。でも、俺が一歩進めば、綾香は二歩進む。それが普通だと思っていた。
もし・・・綾香の言う通り、本当に俺が強くなってるとしたら、俺はいずれ綾香には勝てなくなるかもしれない。本気になった綾香に勝つ為には、手加減など出来る筈も無い。しかし、手加減しなければ・・・
「それに、攻撃だって、もろにガードしたらしびれるくらいにはなってると思う。ずいぶん強くなったって自信に溺れなければ、この痣はわたしの物だったかもね」
綾香の声が、小さく消えるように細くなっていく。まるで独り言のように。でも、寂しそうに聞こえないのは、それでもいいかなと思って微笑んでいるような気がしたからだ。
俺の痣を、這わせるように優しく撫でている。可愛い猫でも撫でるように。
気のせいか、ずっと鈍く痛んでいた所が、楽になっていく。痛みを消してしまう魔法使いの手つきってのは、きっとこんな風なんだろうな。
「いつのまにか、手加減なんてされちゃうんだ・・・私も・・」
言葉の魔法があるとしたら、今の言葉がそうかもしれない。綾香が、いつのまにかすぐ近くに居るように思えた。
でも、違う。こんなのは、綾香の言葉じゃない。
俺は、なんの為に背を向けたのかも忘れて、思わず振り向いた。
綾香と目が合った。
待ち受けていたかのような、小悪魔な笑みの瞳と。
「当たったからって、私がすぐにやられちゃうと思う? もし一発当たっても、十発返せばわたしの勝ち。ね?」
そう言って、クスクスと笑った。
あ・・・・・・
「・・・・・・ちっくしょう」
俺は、綾香の頭に手を乗せて、くしゃくしゃと乱暴に撫でた。
笑いながら。
おかしくておかしくてたまらない以上に、小憎らしさ余って可愛さ百倍だった。
してやられた悔しさなんて、もうどうでも良かった。
「あははっ。やったなあ」
綺麗な髪が乱れるのも構わず、綾香が俺の脇の下に手を伸ばして、くすぐってくる。
「皮肉なもんだな。痣のおかげで痛くも痒くもあるから、くすぐったくないぜ」
「それじゃあ、なめてあげよっか?」
綾香の格闘が変幻自在臨機応変なら、こんな言葉も同じだった。
完全に不意を突かれた。
「な・・・い、いいよ」
「大丈夫だって。遠慮しなくていいのよ。わたしのせいなんだしね」
小悪魔が大人になったら、きっとこんな笑顔をするんだろう。
この場合、どう攻撃を受けたらいいのか。
「いいっての」
バックステップ。
「だから、恥ずかしがる必要無いんだってば。舐めてあげるだけなんだから。それに・・・あなただけってのは、不公平じゃない?」
そう言って、ちろっとだけ舌を覗かせて、薄く笑った。
綾香の追撃。左ジャブ。
「下品だぞ。ほんとに先輩の妹か」
受けながら、カウンター右キック。
どうだ。効いただろう?
「野暮。こんな時に姉さんの事なんて。ふふ」
両手ガード。固い。
「と、とにかく、やめろって」
バックステップで間合いを取った。綾香の間合いに居ちゃまずい。
さあ、どうくる。
「そうね。じゃ、やめるわ」
「え?」
一瞬の隙。
次の瞬間、ふわっと心地良い匂いがしたと思ったら、俺は食らっていた。
綾香の右ストレートを。
目をつぶる暇さえ無かった。
「一瞬だって油断しちゃだめって、いつもあれほど言ってるのに・・・」
そう言って、俺に当てた「右ストレート」に、笑みの形を浮かべていた。
後書き
PS版トーハトより、綾香のお話。
シチュエーション補足としては、この二人、ひとつ同じ布団の中に、脇の痣が見えたりするようなカッコして入ってます(^^;
とりあえず、綾香。よかったですね〜 飄々としてて、つかみ所がなくて。
主人公の燃えっぷりもさわやか。
PS版は、委員長の次あたりにいきなりランクイン状態でした。
あと、志保もなかなかにあなどれんキャラになって復活。素晴らしい。
と、それはいいとして・・・
綾香さんよすぎ。
なんだか妙になじみやすいキャラな所もいいですね〜(^^)
だから、PS版は総じて評価高いです。私の中では。
綾香さんでまた禁断の母○ネタとかやると、キャラがキャラだけに楽しそうな
事になりそうなんでやってみたくはあるんですが、なんか凄い恥ずかしく
かつ変な話になりそうなんで・・・(泣
まあ、どっちみち凄い物になる筈もなく、たいした事にはならない
でしょうけど(;_; (そりゃあ、私が書く物ですし(泣))
まあ、それはさておき。
このようなのを最後まで読んでいただいて、ありがとうございました(__)ぺこり。
作品情報
作者名 | じんざ |
---|---|
タイトル | To Heart系のアレ |
サブタイトル | 綾香 |
タグ | ToHeart, ToHeart/ToHeart系のアレ, 神岸あかり, 保科智子, 来須川綾香, 長岡志保, 藤田浩之 |
感想投稿数 | 297 |
感想投稿最終日時 | 2019年04月09日 11時51分32秒 |
旧コンテンツでの感想投稿(クリックで開閉します)
評価一覧(クリックで開閉します)
評価 | 得票数(票率) | グラフ |
---|---|---|
6: 素晴らしい。最高! | 68票(22.9%) | |
5: かなり良い。好感触! | 87票(29.29%) | |
4: 良い方だと思う。 | 85票(28.62%) | |
3: まぁ、それなりにおもしろかった | 30票(10.1%) | |
2: 可もなく不可もなし | 12票(4.04%) | |
1: やや不満もあるが…… | 8票(2.69%) | |
0: 不満だらけ | 7票(2.36%) | |
平均評価 | 4.39 |
要望一覧(クリックで開閉します)
要望 | 得票数(比率) |
---|---|
読みたい! | 278(93.6%) |
この作品の直接の続編 | 0(0.0%) |
同じシリーズで次の話 | 0(0.0%) |
同じ世界観・原作での別の作品 | 0(0.0%) |
この作者の作品なら何でも | 278(93.6%) |
ここで完結すべき | 0(0.0%) |
読む気が起きない | 0(0.0%) |
特に意見無し | 19(6.4%) |
コメント一覧(クリックで開閉します)
- [★★★☆☆☆] 綾香のキャラはいいんですが、ストーリーが微妙に自分の好みを外してまして……
- [★★★★★★] げんさくの雰囲気を
- [★★★★☆☆] 個人的に綾香はTHで一番好きなので、こういうのは大好き
- [★★★★☆☆] 戦闘シーンがとても良くかけてると思う。また綾香のSSが読みたいな
- [★★★★★★] 綾香
- [★★★★☆☆] 綾香いいすっね
- [★★★★☆☆] 実に面白いです。
- [★★★★★☆] 「右ストレート」がいい…。これって、やっぱりあれですよね?
- [★★★★★★] 楽しかったです。是非、続きが読みたいと思いました。
- [★★★★★☆] やっぱり綾香じゃぁぁぁぁ!!!
- [★★★★★☆] 綾香の例のシリーズ、見たいっす(笑) ええ、非常に(笑)<br><strong><big>絶対読みたい!(火暴)</big></strong>
- [★★★★★☆] PS版で綾香シナリオが入ったとき、ついガッツポーズとったクチです・・・。綾香いいっす。
- [★★★★★☆] 綾香のイメージというか、雰囲気も崩れてないし、とっても良かったです。
- [★★★★★☆] やっぱ綾香でしょ。
- [★★★★★★] やっぱり綾香、いいですよねぇ〜♪
- [★★★★★★] サイコ−でした。続編作って
- [★★★★★☆] 恋愛ものの結ばれた後はあまり書かれないのですが、同じ世界での継続した話を希望します。
- [★★★★☆☆] 最後ちょっとクサかったりして…うぐぅ。でもよかったです。
- [★★★★★☆] もっと萌え萌えな ラブラブ それと セリオ アヤカ 浩之の○p−−−ものを よろしく
- [★★★★★★] わき腹へのけりは痛い。マジデ死ぬって・・・
- [★★☆☆☆☆] 次のSSに期待する
- [★★★★★★] うぅ、PS版がやりたい・・・。
- [★★★★★☆] おもしかった。また読みたいなーー
- [★★★★★★] 綾香萌え〜〜〜。
- [★★★★☆☆] 綾香萌えもえです がんばってください
- [★★★★★★] 確かに綾香いいっすよね〜。ぜひ続きが読みたいのでよろしくお願いします。
- [★★★★★★] 面白かったです・・・・う〜ん、こんな感想しか言えませんけど・・・・
- [★★★☆☆☆] もすこし甘い物を
- [★★★★☆☆] 両キャラともしっかり特徴が出ててイイ( ^ー゜)b 前半の格闘シーンの表現にもう少しスピード感が出るとなお良しかな?と思います。